バローは大型店をEDLPへバロー東新町店オープン行ってきました

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筆者：かぴばら

11月29日愛知県豊田市に豊田市2店目となる、バロー東新町店がオープンしましたので、オープン初日の様子を見に行ってきました。

バローさんのEDLP型の店舗に当たるそうですが、プレスでもEDLP型と発表しておらず、報道によると今後は既存のお店も含め、バローさんの大型SMは、3年くらいかけて全てEDLP型に置換していくそうです。




(バロー東新町店)

北側からヤマダ電機さん、スポーツ用品店のゼビオさん、バローさんですね。

バローさんの真上は屋上駐車場になっていて、そのまま2階のゼビオさんと言う形でした。

店舗正面の道には中央分離帯があって、道路の反対側から入れず、駐車場の仕組みから、駐車場がかなり混雑している印象でした。






(バロー東新町店の渋滞)

渋滞が無ければ朝9時半くらいの到着だったのですが、トヨタ自動車の元町工場のあたりからの渋滞が酷く、お店に入れたのは10時30分でした。

1時間近くも待ちました。

何やら初日は交通事故などもあったようで、かなりの賑わいだったことがうかがえます。






(バロー東新町店の商業施設)

商業施設としては、トヨタラッツ？ラッツモール？いろいろな読み方があったようですが、建物にラッツと書かれている所はありませんでした。

建物中央入口には↑の建物の保有者である三交不動産さんの名前がありました。
三交不動産さんは、そのまんま三重交通さんの不動産会社ですね。



メインの入り口からら入ると、3店舗に繋がるモール状態になっておりました。
フードコートや焼き物のお店があっても良いかもしれないですね。


温かいジャケットが欲しかったので、ゼビオさんも見させて頂きました。

そして、肝心のバローさんですが、お店の外でテントをはって実施している、大店頭市では、蒲郡みかんと有田みかんの売り出しが人気で、皆さん食べて行ってね～って言う、みかんの試食もふるまわっておりました。






(バローの大店頭市のみかん)

こんなにもらっていいの？ってくらい、試食を頂いてしまいました。

あと、バナナも1房200円だったり、久々にバナナを買わせて頂きました。




店内に入りますと、EDLPらしくきゅうりの売り出しが実施されていたり、青果コーナーではリンゴが安かったり、結構お客様大盛り上がりでした。

さらに魚コーナーに行くと、たらば蟹や三河産うなぎが、久々に嬉しい価格でしたね。


そんな中、ライバルさんもぼそっと．．．「うちじゃこんな価格で買えないですよ」とかなり、圧倒されていたようです。






(飲料水の変化)

飲料水コーナーに行くと、今までのバローさんとひと味違った感じで、500mlのペットボトル以外にも、280mlのペットボトルも充実していて、かなり女性向けも意識した配置となっているようでした。

あと、お菓子も結構お安くて、ポッキーも毎日この価格と言われると、結構安かったですよ…。





(バロー東新町店の買い物)

今回はこんな感じで買わせて頂きました。

豊田市もマイバック制度になっているのですね。
写真には写っていませんが、キャベツがお安くてですね、マダム達がキャベツ買うとカゴがいっぱいだよ～って歓喜の声を上げていました。





(かりんとうまんじゅう)

あと、最近ネットの口コミで、よくバローさんの「かりんとうまんじゅう」が口コミで評判になっていましたので、久々に買ってみました。

こちらの商品は静岡県に進出し、タイヨーさんがバローグループ入りをした頃に、見始めた商品で、カリカリ度が美味しいんですよね。



さすがにこの価格はすばらしいなぁ～と思いながらも、やっぱりバローさんは主婦の店運動から始まったお店ですからね。

今後EDLPを増やすと言うことは、主婦の為のお店と言う感じで、基本に戻った行動が嬉しくも感じる今日この頃だったのでした。


「競合店に対抗して」
刺激をもらったり、刺激を与えたり、競争こそ日本経済の動力源であり、このノウハウがもっと広がると良いですね。