2007年07月05日 (木) 14時49分 発行 No.1656号

岐阜県の駅周辺と郊外

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筆者:
岐阜県に限った事では無いと思いますが、最近都市部でも郊外へのショッピングセンターの建設が相次いでいます。


そんな中、岐阜市の駅周辺の再開発も盛んに行われており、何故か都市部に行くほど高層ビルの建設ラッシュです。

名古屋駅周辺なんて、何個高層ビルが建設された事か・・・。

そんな岐阜駅周辺も「ぱるるプラザ」の閉鎖とともに、未だに買い手が付かないビルがあると言うのに、岐阜・シティタワー43が今年の秋にオープンします。

>> 岐阜・シティタワー43

さらに先日、この岐阜・シティタワー43の真北の問屋町にも「地上37階建」の構想ビルの建設計画が発表され、岐阜駅周辺にもツインタワーの誕生が話題になりました。
(大垣市のツインタワー計画は、話題と発想で終わりました。)

さらに岐阜市の柳ケ瀬にも、地上34階建ての高層ビルの建設が持ち上がり、高層ビルばっかり・・・。

でも…。

岐阜市の再開発は、どちらかと言うと地元の声から動いている再開発です。



郊外では、広い土地を生かし大手の企業が、ショッピングセンターの建設をしています。

イオン各務原
イオン各務原


さらにこちらもイオンが関係しているマーサ21も…。

マーサ21増床工事
マーサ21増床工事


この郊外と駅周辺の再開発の違いは、何を基準として違うのでしょうか…。
やっぱり駅周辺に住んだ方が楽と言うことを基準にしているのでしょうかね?

岐阜・シティタワー43のマンション部分については、全室即完売だっただそうです。


でも…。


1点面白いことに…。


大垣市の駅周辺の再開発だけは違います。

アクアウォーク

ユニーと手を組んで、アクアウォーク大垣と言うショッピングセンターを建設したり、大垣駅から無料シャトルバスが出ているロックシティ大垣など、市内にショッピングセンターが建設されています。

ロックシティ大垣
ロックシティ大垣


なぜか大垣市だけ他の地区と異なる動きを見せています。


松尾芭蕉が「奥の細道」と言う俳句の旅をした時、ゴールになった地点が、大垣市だそうです。

その為、地元のキャッチコピーは「奥の細道結びの地」です。

もしかしたら、駅から行けるショッピングセンターも、大垣が結びの地とならないようにしたい物ですね。


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