2024年05月05日 (日) 07時00分発行 No.11141号

日幸製菓自販機で規格外のチョコレート菓子が安くて大人気！食べてみました

版次最終編集：2024年05月05日 07:05

岐阜県各務原市にある日幸製菓さんは、チョコレート充填に「マルチショット製法」を、ゼリーの殺菌には「ウェーブ殺菌製法」を用いるなど、先進的な製法を取り入れたお菓子を製造しています。このメーカーが、約1年前に工場の駐車場に自動販売機を設置しました。

以前から気になっていたこの自動販売機ですが、先日通りかかった際には、自動販売機が2台に増えていて、多くのお客様が立ち寄っているのを見かけたので、訪れてみました。

日幸製菓のお菓子と言えば？

(セブンイレブンのPB品)

上のような大手コンビニ店のPBお菓子だけではなく、自社商品でも「NIKKOH」ブランドのひとくちチョコレートなど、多数のチョコレート製品を中心にお菓子を販売しています。

工場の駐車場にあります

(地図)

今回は日幸製菓さんの工場前にある駐車場に、自動販売機を1年前に設置。
その後、チョコレート関係のお菓子に人気があり、特に規格外品を中心に、自動販売機で販売するようになりました。

(日幸製菓)

こちらが日幸製菓さんの工場ですね。

駐車場は社員用

(駐車場)

駐車場は日中の昼間は主に、社員さん用になっており、駐車場の2台スペースだけが自販機用となっております。

なお、今回も買いに来ていると、すぐにお客さんがやってきて、自動販売機でお菓子を買う。
去っていくと、またすぐに別のお客様さんがやってきて、お菓子を買う。

若い女性だけでなく、老若男女さまざまなお客様が訪れていました。

日幸製菓自販機

(日幸製菓自販機)

1つ残念なのは、日幸製菓自販機は平日のみ稼働しており、品物の補充も平日に限られるそうです。
そのため、休日は早期に売り切れが生じることがありますのでご注意ください。

連休中は特に、商品があっという間に売り切れてしまうため、早めの訪問をお勧めします。

しかも見てくださいよ。
通常の自動販売機と異なり、200円から600円という手頃な価格設定が特徴です。

メニューの右回りのルールで行くと、

1．チョコクレープ　120g 200円
2．ビスケットチョコレート 200g　300円

が主流のようです。

チョコクレープとは、上の大手コンビニさんのPBお菓子と全く同じ中身。
規格外品だからこの価格なのですが、相当安いです。

売り切れはこの瞬間まで

(売り切れ表示)

残念ながら売り切れは、コインを入れる瞬間までわかりません。

チョコクレープについて書きたかったのですが、残念ながら売り切れていました。

購入品

(ミルクチョコ)

実際自動販売機からでてくると、しっかり保冷してあり、ひんやり冷えたお菓子が手に入ります。
チョコレートが溶けることはなさそうです。

今回はミルクチョコレート　200g　300円です。
こちらよくお徳用として売っているようなチョコレートと同じですね。

(ビスケットチョコレート)

ビスケットチョコレート 200g　300円は購入することができました。

サクサクのビスケットと甘めのチョコレートの組み合わせが美味しくてたまりません。

筆者はスナック菓子を好んで買う方では無いので、こういう食べる機会があると、止まらなくなっちゃうのですね。
思わず何個も食べてしまいました。

岐阜県各務原市にある日幸製菓さんの工場前に設置された自販機は、規格外品を安く販売しており、非常にお得です。
しかし、あっと言う間に売り切れるので、ご注意ください。

また機会があったら、買いたい自動販売機です。